重要です: 注意してお読みください。

2 つの使用許諾契約が、下記に提示されます。

1. プログラム評価のご使用条件
2. プログラムのご使用条件

ライセンシーが生産的使用 (評価、テスト、試行、「試行または購入」もしくはデモンストレーション以外) を目的に「プログラ ム」を取得する場合は、下記の「同意する」をクリックすることにより、そのまま プログラムのご使用条件に同意するものとします。

ライセンシーが評価、テスト、試行、「試行または購入」もしくはデモンストレーション (以下「評価」と総称します。) を目的 として「プログラム」を取得する場合は、下記の「同意する」をクリックすることにより、ライセンシーは (i) プログラム評価の ご使用条件 (以下「評価ライセンス」といいます。) および (ii) プログラムのご使用条件 (以下「IPLA」といいま す。) に何ら変更を加えることなく同意するものとします。

評価ライセンスは、ライセンシーの「評価」の期間中適用されるものとします。

ライセンシーが「評価」の後、調達契約(例えば、IBM International Passport Advantage または IBM Passport Advantage Express 使用条件など)を結ぶことにより、「プログラム」をその まま使用することを選択されると(または「評価」後に使用するため「プログラム」を追加取得されると)、IPLA が自動的に適用 されます。

評価ライセンス および IPLA は同時に効力を持つことはありません。いずれも他方を変更することはありませんし、それぞれ 互いに独立しています。

この 2 つの使用許諾契約の全文は、以下の通りです。


プログラム評価のご使用条件

第 1 章 - 共通事項

お客様がライセンシー(使用許諾を受けた個人、会社、その他の法人)として本件プログラムをダウンロード、導入、複製、アクセ ス、「同意」ボタンをクリック、または使用することにより、本「プログラム評価のご使用条件」(以下「本使用条件」といいます。) に同意したものと見なされます。 お客様がライセンシーの代行者として本使用条件に同意する場合、お客様は、ライセンシーに本使用 条件を遵守させる全権限を有していることを表明および 保証いただくものとします。 この使用条件に同意いただけない場合は、お客 様は

* 本件プログラムのダウンロード、導入、複製、アクセス、「同意」ボタンのクリック、または使用をすることなく、かつ

* 直ちに未使用の記録媒体および文書をその調達元に返却してください。本件プログラムをダウンロードした場合には、本件プログ ラムおよびそのすべての複製物を破棄してください。

1. 定義

使用許諾範囲 - ライセンシーが本件プログラムを実行または稼働することを許諾された特定の範囲をいいます。 かかる範囲は、 ユーザーの数、MSU (Millions of Service Units)、プロセッサー・バリュー・ユニット (以下 「PVU」といいます。)、または IBM が「ライセンス情報」(下記で定義されます。) で特定するその他の使用許諾の範囲により規定 されます。

IBM - International Business Machines Corporation またはその子会社をい います。

ライセンス情報 (以下 「LI」といいます。) - 本件プログラムに固有の情報および追加条件を提供する文章をいいます。 本件プログラムの LI は、本件プログラムのディレクトリー内で (システム・コマンドなどを使用して確認します。) または本 件プログラムに含まれている小冊子として提供される場合もあります。

本件プログラム - 原本およびそのすべての複製物 (全体複製か部分複製かを問いません。) を含めて、次のものをいいます。 1) 機械で読み取りうる形の命令およびデータ、2) その構成要素、ファイルおよびモジュール、3) 視聴覚コンテンツ (イメー ジ、テキスト、録音、画像など)、ならびに 4) 関連するライセンス資料 (キーおよび付属文書など)。

2. 使用条件の構成

本使用条件は、第 1 章 - 共通条項、第 2 章 - 各国固有の条項 (該当する場合)、および LI から構成され、本 件プログラムの使用に関するライセンシーと IBM 間の完全、唯一の合意文書であり、ライセンシーの本件プログラムの使用に関す る、ライセンシーおよび IBM 間の事前の口頭または書面による通知等のすべてに代わるものです。 第 2 章に、第 1 章の条 件に対する追加条件または変更条件が記載されている場合があります。LI と第 1 章および第 2 章に齟齬がある場合、LI が優先するものとします。

3. 使用権の許諾

本件プログラムは IBM または IBM サプライヤーが所有権を有しています。本件プログラムは、著作権により保護されてお り、使用許諾されるものであって、売買の対象となるものではありません。

IBM は、ライセンシーに対し、次の事項を行うための非独占的かつ譲渡不能な制限付き使用権を許諾します。1) お客様の社内 評価、テスト、またはデモンストレーションを目的とした試用に限り、LI で規定された使用許諾範囲内で評価期間中に本件プログラ ムをダウンロード、導入、および使用すること、2) かかる使用許諾範囲において本件プログラムの複製物を作成し導入すること、お よび 3) バックアップ・コピーを作成すること。ただし、これらは、以下のすべての条件を満たす場合に限ります。

a. ライセンシーは、合法的に本件プログラムを取得し、本使用条件に従って使用すること。

b. バックアップを作成した場合は、本件プログラムが実行できない場合を除き、かかるバックアップ・コピーを実行しないこと。

c. ライセンシーは、本件プログラムの複製物に、全部複製か部分複製かを問わず、本件プログラムに表示されているものと同一の 著作権表示およびその他の所有権表示を行なうこと。

d. ライセンシーは、1) 本件プログラムの複製の記録を保存・管理し、かつ 2) 遠隔地からのアクセスを含めて本件プログ ラムを使用する何人 (なんぴと) もが、1) ライセンシーのためにのみ使用し、かつ 2) 本使用条件に定める義務を遵守する よう、適切な処置を講じること。

e. ライセンシーは、1) 本使用条件に明記されている場合を除き、本件プログラムを生産的目的または他の目的で使用、複製、 修正もしくは配布しないこと、2) 強行規定のある場合を除き、本件プログラムを逆コンパイル、逆アセンブル、その他の態様で翻 案、もしくはリバース・エンジニアリングしないこと、3) 本件プログラムの構成要素、ファイル、モジュール、視聴覚コンテンツもし くは関連するライセンス資料を本件プログラムとは分離して使用しないこと、または 4) 本件プログラムを再使用許諾、賃貸もしく は貸与(リースを含みます。)しないこと。

f. ライセンシーは、「従プログラム」(本項後段で定義されます。)として本件プログラムを取得する場合、「主プログラム」 (本項後段で定義されます。)をサポートし、主プログラムの使用権規定のいかなる制限にも従うことを条件に、本件プログラムを使用す ることができます。また、ライセンシーは、主プログラムとして本件プログラムを取得する場合、本件プログラムをサポートし、本使用 条件中のいかなる制限にも従うことを条件に、すべての従プログラムを使用するものとします。 本項「f」において、「従プログラ ム」とは、別の IBM プログラム (「主プログラム」といいます。) の一部であり、当該プログラムの LIに従プログラムとし て規定される本件プログラムをいいます。 (制約事項のない従プログラムの使用権を別途取得するには、ライセンシーは、従プログラ ムの調達元に連絡してください。)

本使用条件は、ライセンシーが作成する本件プログラムの各複製物にも適用されます。

3.1 更新、フィックス、およびパッチ

ライセンシーが、本件プログラムに対する更新、フィックス、およびパッチを入手する場合、ライセンシーは、本件プログラムの LI で規定され、当該更新、フィックス、およびパッチに適用されるすべての追加条項または異なる使用条件に同意するものとします。 追加条項または異なる使用条件が提供されない場合、更新、フィックス、およびパッチは本使用条件にのみ従うものとします。 本件プ ログラムが更新により置き換えられる場合、ライセンシーは、置き換えられた本件プログラムの使用を直ちに中止するものとします。

3.2 期間および終了

評価期間は、ライセンシーが本使用条件の条項に同意した日に開始し、1) 期間終了日、またはライセンス情報もしくは本取引に関 わる文書で IBM が指定する期日、または2) 本件プログラムの自動使用停止日のうち、いずれか早く到来する日に終了しま す。 ライセンシーは、評価期間終了日から 10 日以内に、本件プログラムおよび本件プログラムから作成したすべての複製物を破棄す るものとします。評価期間後も、ライセンシーが本件プログラムを保持してよいとIBMがLIに明記し、ライセンシーが保持すること を選択した場合、本件プログラムには IBM がライセンシーに提供する他の使用条件が適用されます。 このとき、料金が適用され る場合があります。

ライセンシーが本使用条件の条項に違反した場合、IBM はライセンシーに対する使用権を終了することができます。 いずれかの 当事者が、理由のいかんを問わず使用権を終了する場合、ライセンシーは、直ちに使用を中止し、ライセンシーの所有する本件プログラ ムおよびそのすべての複製物を破棄するものとします。 本使用条件の終了後も性質上存続すべき条項は、その履行が終了するまで有効 に存続し、両当事者ならびにその承継人および譲受人に適用されます。

本件プログラムには、評価期間終了後の使用を防止するための自動使用停止機能が含まれている場合があります。ライセンシーは、本 自動使用停止機能または本件プログラムを改ざんしないことに同意するものとします。ライセンシーは、本件プログラムが使用できなく なった際に生ずるデータの喪失を防ぐ予防措置を講じるものとします。

4. 料金

評価期間中、本件プログラムを使用するための料金は発生しません。

5. 保証

強行規定に反する場合を除き、IBM は本件プログラムを特定物として現存するままの状態で提供し、法律上の瑕疵担保責任、商品 性の保証、十分な品質の保証、特定目的適合性の保証、権原の保証、および第三者の権利の不侵害の保証を含む明示もしくは黙示のいか なる保証責任も負わないものとします。

国または地域によっては、強行規定により保証責任の制限が禁じられる場合があり、この場合上記の保証責任の制限はライセンシーに 適用されません。 この場合の保証も法律で要求される最短の期間内に限定され、 当該保証期間終了後は、いかなる保証も適用されま せん。 国または地域によっては、法律の強行規定により、保証の適用期間の制限が禁じられている場合があり、この場合上記の保証の 適用期間の制限はライセンシーに適用されません。 ライセンシーは、国または地域によって異なる、その他の権利を有する場合があり ます。

本第 5 項に定める免責および制限は、いずれの IBM のプログラム開発者およびサプライヤーにも適用されます。

なお、IBM 以外の他社製プログラムについては、その製造者、サプライヤーまたは発行者により保証が提供される場合がありま す。

IBM は、別途規定する場合を除き、いかなる種類のサポートも提供しません。 IBM がサポートを提供する場合、本第 5 項に定める免責および制限が適用されるものとします。

6. ライセンシーのデータおよびデータベース

本件プログラムに関する問題の原因を特定し、ライセンシーを支援するために、IBM はライセンシーに対し次のいずれかを要請す る場合があります。1) ライセンシーのシステムへの遠隔アクセスを IBM に許可すること。2) ライセンシーの情報またはシ ステム・データをIBMに送信すること。 ただし、かかる支援は、本使用条件における IBM の義務の範囲内で提供されるもので あり、その範囲を超えるサポートの提供については、別途書面による契約が必要です。 いかなる場合であっても、IBM は、エラー および問題に関する情報を自社の製品の改良とサービス向上のために使用し、関連するサポート・オファリングの提供に役立てるために 使用します。 この目的のために、IBM はライセンシーが存在する国およびそれ以外の国に存在するIBM 事業体および従契約者 を使用することができるものとし、ライセンシーはこれを許可するものとします。

次の事項に関しては、すべて、ライセンシーの責任とします。1)ライセンシーが IBM にアクセスを提供するデータベースの データおよびコンテンツ。2)データ(個人識別可能データを含みます。)へのアクセス、セキュリティー、暗号化、使用および送信に関 する手続きおよび管理の選択および実施。3)データベースおよび保管データのバックアップおよびリカバリー。ライセンシーは、個人 情報へのアクセスをデータまたはその他の形式を問わず、一切 IBM に送付または提供しないものとします。 誤って IBM に 提供された個人情報に関わる、または個人情報のIBMによる喪失または開示に関連して、IBM が被る相当額の費用およびその他の 金額については、第三者からの申し立て分も含め、ライセンシーの負担とします。

7. 責任の制限

本項(7. 責任の制限)で定める制限および適用除外は、強行規定により禁止されない範囲で適用されます。

7.1 IBM の責任

ライセンシーが IBM の責に帰すべき事由 (契約不履行、過失、不実表示または不法行為などを含みます。) に基づく損害に 対して救済を求める場合、各本件プログラムに起因または関連する、または本使用条件の下で提起される IBM の賠償責任総額は、 請求の原因を問わず、次の各号に定めるものの総額を上限とします。1) IBM の故意もしくは過失によってお客様に生じた身体、 生命および有体物に対する賠償責任。2) 現実に発生した通常かつ直接の損害に対し、10,000 米国ドル (または現地通貨の 同等額) を限度とする金銭賠償責任。

この制限は、IBM本件プログラムの開発者およびサプライヤーに対しても適用されます。 IBM および IBMプログラムの開 発者ならびにサプライヤーに対して重複して損害賠償を請求することはできません。

7.2 IBM の免責

いかなる場合においても、IBM および IBM のプログラム開発者ならびにサプライヤーは、その予見の有無を問わず発生した 以下の損害については賠償責任を負いません。

a. データの喪失または損傷

b. 特別損害、付随的損害、懲罰的損害または間接損害、およびそのほかの拡大損害

c. 逸失利益 (ビジネス、収益、信用あるいは節約すべかりし費用を含みます)。

8. 遵守状況の確認

本項(8. 遵守状況の確認)において「評価プログラム条件」(本使用条件に基づき提供されるプログラムに適用される諸条件) は、以下を意味します。1) 本使用条件、適用される修正条項および IBM が提供する取引文書。2) IBM Software Policy (IBM Software Policy ウェブサイト (www.ibm. com/softwarepolicies) 記載のバックアップ、サブキャパシティー料金および移行に関わるポリシーなど。)

本項で定める権利および義務は、本件プログラムがライセンシーに対し使用許諾される期間中、およびその終了後 2 年間有効とし ます。

8.1 確認プロセス

ライセンシーは、本件プログラムについて、適用される IBM の使用許諾条件および料金条件等からなるすべての評価プログラム 条件を遵守して使用していることを証明するために十分な、書面による正確な記録、システム・ツールからの出力、およびその他のシス テム情報を作成、保持し、IBM および IBM の監査人に提供することに同意するものとします。ライセンシーは、以下いずれの 事項についても責任を負うものとします。1) ライセンシーは、その使用許諾範囲を超えないことを保証すること。 2) 評価プロ グラム条件を遵守すること。

IBM は、相当な通知を行ったうえで、ライセンシーが評価プログラム条件に従って本件プログラムを使用(その目的は問いませ ん。)するすべての施設および環境で、評価プログラム条件に関するライセンシーの遵守状況を確認できるものとします。当該確認は、ライ センシーの業務の中断を最小限にする方法で、通常の業務時間内に、ライセンシーの施設内で行われるものとします。 IBM は、当 該目的のために独立監査人 (以下「監査人」といいます。) を使用することができるものとし、監査人との間で書面による機密保持 契約を締結します。

8.2 解決

IBM は、当該確認においてライセンシーが本件プログラムの使用許諾範囲を超えてそれを使用し、または評価プログラム条件を遵 守していないことが判明した場合、ライセンシーにその旨を書面で通知するものとします。ライセンシーは、IBM が請求書に記載す る次のすべての項目に対する料金を速やかに直接IBM に支払うものとします。1) 使用許諾範囲を超える使用、2) かかる超過 使用に対して受けたサポートに対する料金(使用許諾範囲を超えて使用した期間、または2 年間のうち、短い期間。)、 3) 当該 確認の結果決定される追加の使用料金およびその他の賠償金額。

9. 第三者コードに関する特記事項

本件プログラムには、第三者ではなくIBM が本使用条件に基づきライセンシーに使用許諾する第三者コードが含まれる場合があり ます。 第三者コードに関する特記事項 (以下「第三者特記事項」といいます。) が含まれる場合、かかる特記事項はライセンシー のためだけの情報として提供されます。 当該特記事項は、本件プログラムの NOTICES ファイルに記載されています。 特定 の第三者コードのソース・コードの入手方法に関する情報は、「第三者特記事項」に記載があります。 「第三者特記事項」の中で IBM が第三者コードを「修正可能第三者コード」と特定する場合、IBM は、ライセンシーに対して、1) 「修正可能第三者コード」 を修正すること、および2) 当該第三者コードに対するライセンシーによる修正をデバッグすることを目的とする場合に限り「修正可 能第三者コード」と直接インターフェースをとる本件プログラムのモジュールにリバース・エンジニアリングを行なうことを許可しま す。 IBMにサービスおよびサポートの義務がある場合は、修正されていない本件プログラムに対してのみ適用されます。

10. その他

a. 本使用条件は、消費者保護法規によるお客様の権利を変更するものではありません。

b. 本使用条件のいずれかの条項が無効または履行強制ができないとされた場合でも、その他の条項は有効に存続するものとしま す。

c. ライセンシーが本件プログラムを輸出することは禁止します。

d. ライセンシーは、International Business Machines Corporation およびその 子会社 (およびそれらの承継人、譲受人、従契約者ならびに IBM ビジネス・パートナー) が、IBM 製品およびサービスに 関連して、または IBM のライセンシーとの取引関係をより緊密にする目的で、お客様の連絡先個人情報 (氏名、電話番号、電子 メール・アドレスを含みます。) を営業活動を行う任意の場所に保管して使用することを許可するものとします。

e. いずれの当事者も、相手側の本使用条件に基づく義務の不履行に対する権利を行使する前に、相当期間を定めてその是正を催告 するものとします。 両当事者は、本使用条件に関連する両当事者間のすべての紛争、意見の相違、または申し立てについて、誠意を 持って解決するよう努めるものとします。

f. 強行規定がある場合を除き、本使用条件に基づくいかなる請求権も、請求が可能となった時から24か月を経過した場合には、 時効により消滅します。

g. いずれの当事者も、自己の責めに帰すことのできない事由から生じた損害については、責任を負わないものとします。

h. 本使用条件により第三者に対していかなる訴権または請求権も生じるものではなく、またライセンシーに対する第三者からの賠 償請求について IBM が責任を負うものではありません。ただし、上記第 7.1 号(IBM の責任)で認められた、IBM がかかる第三者に対して法的に責任を有する、身体、生命、および有体物に対する賠償責任は除きます。

i. いずれの当事者も、本使用条件に同意するにあたり、次の事項を含め(これらに限定されるものではありません。)、本使用条 件で明示されるもの以外の表明に依拠するものではないことに同意します。 1) 本件プログラムの性能または機能。(第 5 項 (保証)で明示的に保証されているものを除きます。)2) 相手方当事者の経験または推奨。3) ライセンシーが達成し得る効果また は節減。

j. IBM は、特定の法人 (以下「IBM ビジネス・パートナー」といいます。) と特定の本件プログラムの販売促進、販 売およびサポートに関して契約を締結していますが、IBM ビジネス・パートナーは、引き続き IBM からは独立した別個の存在 です。 IBM は、IBM ビジネス・パートナーの活動または声明、または IBM ビジネス・パートナーのライセンシーに対す る義務に関し、責任を負いません。

k. ライセンシーが IBMとの間で取り交わしたその他の契約書(IBM Customer Agreement など)で規 定される使用権および知的財産の補償に関する条項は、本使用条件の下で付与されるプログラム使用権には適用されません。

11. 地理的範囲および準拠法

11.1 準拠法

両当事者は、法原理の矛盾に関する場合を除き、本契約から生じる、または本契約に関連する両当事者のすべての権利義務を、規制、 解釈、実施するために、ライセンシーが本件プログラムの使用権を取得した国の法律を適用することに同意するものとします。

国際売買契約に関する国連条約 (United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods) は適用されません。

11.2 裁判管轄権

すべての権利および義務については、ライセンシーが本件プログラムの使用権を取得した国の裁判所の判断に従うものとします。

第 2 章 - 各国固有の条項

日本で付与される使用権については、以下の条件が第 1 章で示された条件を置き換えるかまたはかかる条件を修正するものとしま す。第 1 章の使用条件で、これらの修正が加えられない使用条件は、すべて、変更されず、引き続き有効に存続するものとします。

10. その他

次の事項を条項 10.l として追加します。

l. 本書に関する疑義が生じた場合は、当事者双方が信義誠実の原則に従って協議するものとします。

Z125-5543-04 (09/2009)


プログラムのご使用条件

第 1 章 - 共通条項

お客様がライセンシー(使用許諾を受けた個人、会社、その他の法人)として本件プログラムをダウンロード、導入、複製、アクセ ス、「同意」ボタンをクリック、または使用することにより、本「プログラムのご使用条件 」(以下「本使用条件」といいます。) に 同意したものと見なされます。お客様がライセンシーの代行者として本使用条件に同意する場合、お客様は、ライセンシーに本使用条件 を遵守させる全権限を有していることを表明および 保証いただくものとします。本使用条件に同意いただけない場合、お客様は、

- 本件プログラムのダウンロード、導入、複製、アクセス、「同意」ボタンのクリック、または使用をすることなく、かつ

- 直ちに未使用の記録媒体、文書およびライセンス証書をその調達元に返却することにより、これと引き換えに支払済料金の返金を 受けることができます。本件プログラムをダウンロードした場合には、本件プログラムおよびそのすべての複製物を破棄してください。

1. 定義

使用許諾範囲 - ライセンシーが本件プログラムを実行または稼働することを許諾された特定の範囲をいいます。かかる範囲は、 ユーザーの数、MSU(Millions of Service Units)、プロセッサー・バリュー・ユニット (以下 「PVU」といいます。)、または IBM が特定するその他の使用許諾の範囲により規定されます。

IBM - International Business Machines Corporation またはその子会社をい います。

ライセンス情報(以下 「LI」といいます。) - 本件プログラムに固有の情報および追加条件を提供する文章をいいます。本件 プログラムの LI は、www.ibm.com/software/sla から入手することができます。LI は本件プログラ ムのディレクトリー内で (システム・コマンドなどを使用して確認します。) または本件プログラムに含まれている小冊子として提 供される場合もあります。

本件プログラム - 原本およびそのすべての複製物 (全体複製か部分複製かを問いません。) を含めて、次のものをいいます。 1) 機械で読み取りうる形の命令およびデータ、2) その構成要素、ファイルおよびモジュール、3) 視聴覚コンテンツ (イメー ジ、テキスト、録音、画像など) 、 ならびに 4) 関連するライセンス資料 (キーおよび付属文書など)。

ライセンス証書 (以下「PoE」 といいます。) - ライセンシーの使用許諾範囲の証明をいいます。また、PoE は、本件 プログラムに対する保証サービス、将来における本件プログラムの更新料金(発表される場合) または販売促進用の特別な措置 (提 供される場合) 等を受けるライセンシーの資格を確認し証明するものです。IBM がライセンシーに PoE を発行しない場合、 IBMは、ライセンシーが本件プログラムを調達した調達元 (IBM または IBM ビジネス・パートナー) が発行した領収書原 票、その他の販売記録を PoE とみなす場合があります。その場合、本件プログラムの名称と取得した使用許諾範囲が明記されている ことが前提となります。

保証期間 - 最初のライセンシーが使用権を付与された日から 1 年をいいます。

2. 使用条件の構成

本使用条件は、第 1 章 - 共通条項、第 2 章 - 各国固有の条項 (該当する場合)、LI、および PoE から構成 され、本件プログラムの使用に関するライセンシーと IBM 間の完全、唯一の合意文書であり、ライセンシーの本件プログラムの使 用に関する、ライセンシーおよび IBM 間の事前の口頭または書面による通知等のすべてに代わるものです。第 2 章に、第 1 章の条件に対する追加条件または変更条件が記載されている場合があります。LIと第1章および第2章に齟齬がある場合、LI が 優先するものとします。

3. 使用権の許諾

本件プログラムは IBM または IBM サプライヤーが所有権を有しています。本件プログラムは、著作権により保護されてお り、使用許諾されるものであって、売買の対象となるものではありません。

IBM は、ライセンシーに対し、次の事項を行うための非独占的使用権を許諾します。1) PoE で規定された使用許諾範囲内 で本件プログラムを使用すること、 2) かかる使用許諾範囲において本件プログラムの複製物を作成し導入すること、および3) バックアップ・コピーを作成すること。ただし、これらは、以下のすべての条件を満たす場合に限ります。

a. ライセンシーは、合法的に本件プログラムを取得し、本使用条件に従って使用すること。

b. バックアップを作成した場合は、本件プログラムが実行できない場合を除き、かかるバックアップ・コピーを実行しないこと。

c. ライセンシーは、本件プログラムの複製物に、全部複製か部分複製かを問わず、本件プログラムに表示されているものと同一の 著作権表示およびその他の所有権表示を行なうこと。

d. ライセンシーは、遠隔地からのアクセスを含めて本件プログラムを使用する何人 (なんぴと) もが、1) ライセンシーの ためにのみ使用し、かつ 2) 本使用条件に定める義務を遵守するよう、適切な処置を講じること。

e. ライセンシーは、1) 本使用条件に明記されている場合を除き、本件プログラムを使用、複製、修正もしくは配布しないこ と、2)強行規定のある場合を除き、本件プログラムを逆コンパイル、逆アセンブル、その他の態様で翻案、もしくはリバース・エンジニ アリングしないこと、3)本件プログラムの構成要素、ファイル、モジュール、視聴覚コンテンツもしくは関連するライセンス資料を本 件プログラムとは分離して使用しないこと、または 4)本件プログラムを再使用許諾、賃貸もしくは貸与(リースを含みます。)しな いこと。

f. ライセンシーは、「従プログラム」(本項後段で定義されます。)として本件プログラムを取得する場合、「主プログラム」 (本項後段で定義されます。)をサポートし、主プログラムの使用権規定のいかなる制限にも従うことを条件に、本件プログラムを使用す ることができます。また、ライセンシーは、主プログラムとして本件プログラムを取得する場合、本件プログラムをサポートし、本使用 条件中のいかなる制限にも従うことを条件に、すべての従プログラムを使用するものとします。本項「f」において、「従プログラム」 とは、別の IBM プログラム (「主プログラム」といいます。) の一部であり、当該プログラムの LIに従プログラムとして 規定される本件プログラムをいいます。(制約事項のない従プログラムの使用権を別途取得するには、ライセンシーは、従プログラムの 調達元に連絡してください。)

本使用条件は、ライセンシーが作成する本件プログラムの各複製物にも適用されます。

3.1 トレードアップ、更新、フィックス、およびパッチ

3.1.1 トレードアップ

本件プログラムがトレードアップ・プログラムにより置き換えられる場合、置き換えられた本件プログラムの使用権は、直ちに終了し ます。

3.1.2 更新、フィックス、およびパッチ

ライセンシーが、本件プログラムに対する更新、フィックス、およびパッチを受領する場合、ライセンシーは、本件プログラムの LI で規定され、当該更新、フィックス、およびパッチに適用されるすべての追加条項または異なる使用条件に同意するものとします。追 加条項または異なる使用条件が提供されない場合、更新、フィックス、およびパッチは本使用条件にのみ従うものとします。本件プログ ラムが更新により置き換えられる場合、ライセンシーは、置き換えられた本件プログラムの使用を直ちに中止するものとします。

3.2 期限付使用権

IBM が期限付で本件プログラムを使用許諾する場合、ライセンシーの使用権は、ライセンシーおよび IBM がその期限の更新 に同意しない限り、定められた期限の満了と共に終了します。

3.3 期間および終了

本使用条件は、解約されるまで有効に存続します。

ライセンシーが本使用条件の条項に違反した場合、IBM はライセンシーに対する使用権を終了することができます。いずれかの当 事者が、理由のいかんを問わず使用権を終了する場合、ライセンシーは、直ちに使用を中止し、ライセンシーの所有する本件プログラム およびそのすべての複製物を破棄するものとします。本使用条件の終了後も性質上存続すべき条項は、その履行が終了するまで有効に存 続し、両当事者ならびにその継承人および譲受人に適用されます。

4. 料金

料金は、PoE に記載される使用許諾範囲に基づくものとします。IBM は、既に支払期日の到来している料金または支払済みの 料金は返還しないものとします。ただし、本使用条件で別途規定がある場合は除きます。

ライセンシーは、使用許諾範囲を拡大する場合、事前に IBM または IBM 認定の再販者に通知し、所定の料金を支払うもの とします。

5. 税金

本件プログラムに対し税金その他の公租公課 (ただし IBM に対する法人税を除きます。) が課せられるときは、ライセン シーは、免税書類を提出する場合を除き、請求書記載の金額を支払うものとします。本件プログラムに対して課せられる動産税について は、取得日以降は、ライセンシーの負担とします。最初ライセンシーが使用権を付与された国以外で、本件プログラムの輸出入、移転、ア クセスまたは使用に対して関税その他の公租公課が課せられるときは、ライセンシーは責任をもって請求額を支払うものとします。

6. 解約可能期間

ライセンシーが、理由のいかんを問わず本件プログラムに満足せず、かつ最初の使用権取得者である場合、ライセンシーは使用権を解 約し、ライセンシーが本件プログラムに対して支払った料金の返金を受けることができます。ただし、PoE がライセンシーに発行さ れてから 30 日以内に本件プログラムおよび PoE をその調達元に返却する場合に限ります。使用権の更新が必要となる期限付 使用権の場合、ライセンシーは本件プログラムおよびその PoE の初回の使用権が付与された期日から 30 日以内に返却される 場合のみ、返金を受けることができます。本件プログラムをダウンロードした場合の返金の受け方については、本件プログラムの調達元 にお問い合わせください。

7. 本件プログラムの移転

ライセンシーは、本件プログラムおよびライセンシーが本件プログラムを使用する権利ならびにこれに関する義務のすべてを第三者に 移転することができます。ただし、かかる第三者が本使用条件に同意する場合に限ります。いずれかの当事者が、理由のいかんを問わず 使用権を終了する場合、ライセンシーは、第三者に本件プログラムを移転することはできません。ライセンシーは、1)本件プログラム の一部または 2)本件プログラムの使用許諾範囲の一部を移転することはできません。ライセンシーは、本件プログラムを移転する場 合、LI および PoE を含め、本使用条件のハードコピーも移転するものとします。

移転後、ライセンシーの使用権は直ちに終了します。

8. 保証および適用除外

8.1 保証の内容と制限

IBM は、本件プログラムを所定の稼働環境で使用する限り、その仕様に合致することを保証します。本件プログラムの仕様および 所定の稼働環境については、本件プログラムと共に提供される文書 (「README」ファイルなど) または発表レター等 IBM が公開する情報に記載があります。ライセンシーは、国または地域により強行規定がある場合を除き、かかる文書およびその他のプロ グラム・コンテンツが英語で提供される場合があることを了承するものとします。

かかる保証は、本件プログラムの変更の加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。IBM は、本件プログラムの 実行が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての本件プログラムのすべての誤りが修正されることを保証す るものではありません。本件プログラムの使用結果については、ライセンシーの責任とします。

保証期間中、IBM は、ライセンシーに対して、既知の本件プログラムの誤り、誤りの修正、制限事項および回避措置に関する情報 を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細についてはwww.ibm. com/software/support のSoftware Support Handbookを参照してください。

保証期間中に本件プログラムが保証通り稼働しない場合で、かつ IBM データベースにある情報で問題を解決できない場合には、 ライセンシーは、本件プログラムおよびその PoE をその調達元 (IBM またはIBMビジネス・パートナー) に返却するこ とにより、これと引き換えに支払済料金の返金を受けることができます。

本件プログラムを返却後は、ライセンシーの使用権は終了します。本件プログラムをダウンロードした場合の返金の受け方について は、本件プログラムの調達元にお問い合わせください。

8.2 保証の適用除外

本保証はライセンシーに提供される保証のすべてを規定したもので、法律上の瑕疵担保責任、商品性の保証、十分な品質の保証、特定 目的適合性の保証、権原の保証、および第三者の権利の不侵害の保証も含むすべての明示もしくは黙示の保証責任または保証条件に代わ るものとします。国または地域によっては、強行規定により保証責任の制限が禁じられる場合があり、この場合上記の保証責任の制限は ライセンシーに適用されません。ただし、この場合の保証も保証期間内に限定され、当該保証期間終了後は、いかなる保証も適用されま せん。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証の適用期間の制限が禁じられている場合があり、この場合上記の保証の適 用期間の制限はライセンシーに適用されません。

本保証は、ライセンシーに一定の法的権利を付与しますが、国または地域によって異なる場合があります。

本項(8. 保証および適用除外)に定める保証は IBM が単独で提供するものです。ただし、本号(8.2 適用除外)に定め る免責 は、第三者コードを提供する IBM サプライヤーにも適用されます。IBMサプライヤーは、当該コードをいかなる保証責 任も条件も負うことなく提供するものです。本段落は、本使用条件に基づく IBM の保証義務を無効にするものではありません。

9. ライセンシーのデータおよびデータベース

本件プログラムに関する問題の原因を特定し、ライセンシーを支援するために、 IBM はライセンシーに対し次のいずれかを要請 する場合があります。1) ライセンシーのシステムへの遠隔アクセスをIBMに許可すること。2)ライセンシーの情報またはシステ ム・データをIBMに送信すること。ただし、かかる支援は、本使用条件におけるIBMの保証義務の範囲内で提供されるものであり、 その範囲を超える技術サポートの提供については、別途書面による契約が必要です。いかなる場合であっても、IBM は、エラーおよ び問題に関する情報を自社の製品の改良とサービス向上のために使用し、関連するサポート・オファリングの提供に役立てるために使用 します。この目的のために、IBM はライセンシーが存在する国およびそれ以外の国に存在するIBM 事業体および従契約者を使用 することができるものとし、ライセンシーはこれを許可するものとします。

次の事項に関しては、すべて、ライセンシーの責任とします。1)ライセンシーが IBM にアクセスを提供するデータベースの データおよびコンテンツ。2)データ(個人識別可能データを含みます。)へのアクセス、セキュリティー、暗号化、使用および送信に関 する手続きおよび管理の選択および実施。3)データベースおよび保管データのバックアップおよびリカバリー。ライセンシーは、個人 情報へのアクセスをデータまたはその他の形式を問わず、一切 IBM に送付または提供しないものとします。誤って IBM に提 供された個人情報に関わる、または個人情報のIBMによる喪失または開示に関連して、IBM が被る相当額の費用およびその他の金 額については、第三者からの申し立て分も含め、ライセンシーの負担とさせていただきます。

10. 責任の制限

本項(10. 責任の制限)で定める制限および適用除外は、強行規定により禁止されない範囲で適用されます。

10.1 IBM の責任

ライセンシーが IBM の責に帰すべき事由(契約不履行、過失、不実表示または不法行為などを含みます。)に基づく損害に対し て救済を求める場合、各本件プログラムに起因または関連する、または本使用条件の下で提起される IBM の賠償責任総額は、請求 の原因を問わず、次の各号に定めるものの総額を上限とします。1) IBM の故意もしくは過失によってお客様に生じた身体、生命 および有体物に対する賠償責任。 2)現実に発生した通常かつ直接の損害に対し、損害発生の直接原因となった本件プログラムの使用 料金相当額(本件プログラムが期限付き料金の対象の場合、期限付き料金の12 ヶ月分とします。)を限度とする金銭賠償責任。

この制限は、IBM本件プログラムの開発者およびサプライヤーに対しても適用されます。IBM および IBMプログラムの開発 者ならびにサプライヤーに対して重複して損害賠償を請求することはできません。

10.2 IBM の免責

いかなる場合においても、IBM および IBM のプログラム開発者ならびにサプライヤーは、その予見の有無を問わず発生した 以下の損害については賠償責任を負いません。

a. データの喪失、または損傷。

b. 特別損害、付随的損害、懲罰的損害または間接損害、およびそのほかの拡大損害

c. 逸失利益(ビジネス、収益、信用または節約すべかりし費用を含みます。)

11. 遵守状況の確認

本項(11. 遵守状況の確認)において「IPLA プログラム条件」(本使用条件に基づき提供されるプログラムに適用される諸 条件)は、以下を意味します。1) 本使用条件、適用される修正条項および IBM が提供する取引文書。2) IBM Software Policy (IBM Software Policy ウェブサイト (www.ibm. com/softwarepolicies)記載のバックアップ、サブキャパシティー料金および移行に関わるポリシーなど。)

本項で定める権利および義務は、本件プログラムがライセンシーに対し使用許諾される期間中、およびその終了後 2 年間有効とし ます。

11.1 確認プロセス

ライセンシーは、本件プログラムについて、適用される IBM の使用許諾条件および料金条件等からなる すべてのIPLA プ ログラム条件を遵守して使用していることを証明するために十分な、書面による正確な記録、システム・ツールからの出力、およびその 他のシステム情報を作成、保持し、IBM および IBM の監査人に提供することに同意するものとします。ライセンシーは、以下 いずれの事項についても責任を負うものとします。1) ライセンシーは、その使用許諾範囲を超えないことを保証すること。 2) IPLA プログラム条件を遵守すること。

IBM は、相当な通知を行ったうえで、ライセンシーが IPLA プログラム条件に従って本件プログラムを使用(その目的は問 いません。)するすべての施設および環境で、IPLA プログラム条件に関するライセンシーの遵守状況を確認できるものとします。 当該確認は、ライセンシーの業務の中断を最小限にする方法で、通常の業務時間内に、ライセンシーの施設内で行われるものとします。 IBM は、当該目的のために独立監査人 (以下「監査人」といいます。) を使用することができるものとし、監査人との間で書面による 機密保持契約を締結します。

11.2 解決

IBM は、当該確認においてライセンシーが本件プログラムの使用許諾範囲を超えてそれを使用し、または IPLA プログラム 条件を遵守していないことが判明した場合、ライセンシーにその旨を書面で通知するものとします。ライセンシーは、IBM が請求書 に記載する次のすべての項目に対する料金を速やかに直接IBM に支払うものとします。1) 使用許諾範囲を超える使用、2) か かる超過使用に対して受けたサポートに対する料金(使用許諾範囲を超えて使用した期間、または2 年間のうち、短い期間。)、 3) 当該確認の結果決定される追加の使用料金およびその他の賠償金額。

12. 第三者コードに関する特記事項

本件プログラムには、第三者ではなくIBMが本使用条件に基づきライセンシーに使用許諾する第三者コードが含まれる場合がありま す。第三者コードに関する特記事項 (以下「第三者特記事項」といいます。) が含まれる場合、かかる特記事項はライセンシーのため だけの情報として提供されます。当該特記事項は、本件プログラムの NOTICES ファイルに記載されています。特定の第三者 コードのソース・コードの入手方法に関する情報は、「第三者特記事項」に記載があります。「第三者特記事項」の中で IBM が第三 者コードを「修正可能第三者コード」と特定する場合、IBM は、ライセンシーに対して、1) 「修正可能第三者コード」を修正す ること、および2) 当該第三者コードに対するライセンシーによる修正をデバッグすることを目的とする場合に限り「修正可能第三者 コード」と直接インターフェースをとる本件プログラムのモジュールにリバース・エンジニアリングを行なうことを許可します。IBMに サービスおよびサポートの義務がある場合は、修正されていない本件プログラムに対してのみ適用されます。

13. その他

a. 本使用条件は、消費者保護法規によるお客様の権利を変更するものではありません。

b. IBM が物理的な媒体によりライセンシーに提供する本件プログラムは、IBM指定の運送会社に渡るまで、IBM がその 出荷および配送の責任を負います。ただし、ライセンシーとIBMが別途書面にて合意する場合を除きます。

c. 本使用条件のいずれかの条項が無効または履行強制ができないとされた場合でも、その他の条項は有効に存続するものとしま す。

d. ライセンシーは、特定の使用目的または特定のユーザーへの輸出に関するすべての輸出入関連適用法令(関連する米国の禁輸措 置および制裁措置を含みます。)を遵守することに同意するものとします。

e. ライセンシーは、International Business Machines Corporation およびその 子会社 (およびそれらの承継人、譲受人、従契約者ならびに IBM ビジネス・パートナー) が、IBM 製品およびサービスに 関連して、または IBM のライセンシーとの取引関係をより緊密にする目的で、お客様の連絡先個人情報 (氏名、電話番号、電子 メール・アドレスを含みます。) を営業活動を行う任意の場所に保管して使用することを許可するものとします。

f. いずれの当事者も、相手側の本使用条件に基づく義務の不履行に対する権利を行使する前に、相当期間を定めてその是正を催告 するものとします。両当事者は、本使用条件に関連する両当事者間のすべての紛争、意見の相違、または申し立てについて、誠意を持っ て解決するよう努めるものとします。

g. 強行規定がある場合を除き、本使用条件に基づくいかなる請求権も、請求が可能となった時から24か月を経過した場合には、 時効により消滅します。

h. いずれの当事者も、自己の責めに帰すことのできない事由から生じた損害については、責任を負わないものとします。

i. 本使用条件により第三者に対していかなる訴権または請求権も生じるものではなく、またライセンシーに対する第三者からの賠 償請求について IBM が責任を負うものではありません。ただし、上記 第10.1号( IBM が責任を負う項目)で認められ た、IBM がかかる第三者に対して法的に責任を有する、身体、生命、および有体物に対する賠償責任は除きます。

j. いずれの当事者も、本使用条件に同意するにあたり、次の事項を含め(これらに限定されるものではありません。)、本使用条 件で明示されるもの以外の表明に依拠するものではないことに同意します。 1) 本件プログラムの性能または機能。(第8項(保証 および適用除外)で明示的に保証されているものを除きます。)2) 相手方当事者の経験または推奨。3) ライセンシーが達成し得 る効果または節減。

k. IBM は、特定の法人 (以下「IBM ビジネス・パートナー」といいます。) と特定の本件プログラムの販売促進、販 売およびサポートに関して契約を締結していますが、IBM ビジネス・パートナーは、引き続き IBM からは独立した別個の存在 です。IBM は、IBM ビジネス・パートナーの活動または声明、または IBM ビジネス・パートナーのライセンシーに対する 義務に関し、責任を負いません。

l. ライセンシーが IBMとの間で取り交わしたその他の契約書(IBM Customer Agreement など)で規 定される使用権および知的財産の補償に関する条項は、本使用条件の下で付与されるプログラム使用権には適用されません。

14. 地理的範囲および準拠法

14.1 準拠法

両当事者は、法原理の矛盾に関する場合を除き、本契約から生じる、または本契約に関連する両当事者のすべての権利義務を、規制、 解釈、実施するために、ライセンシーが本件プログラムの使用権を取得した国の法律を適用することに同意するものとします。

国際売買契約に関する国連条約 (United Nations Convention on Contracts for the International Sale of Goods) は適用されません。

14.2 裁判管轄権

すべての権利および義務については、ライセンシーが本件プログラムの使用権を取得した国の裁判所の判断に従うものとします。

第 2 章 -各国固有の条項

日本で付与される 使用権については、 以下の条件が第 1 章で示された条件を置き換えるかまたはかかる条件を修正するものと します。第 1 章の使用条件で、これらの修正が加えられない使用条件は、すべて、変更されず、引き続き有効に存続するものとしま す。

13. その他

13.f の後に次の条件が挿入されます。

本書に関する疑義が生じた場合は、当事者双方が信義誠実の原則に従って協議するものとします。

Z125-3301-13 (05/2009)

ライセンス情報

以下に表示されている「プログラム」には、プログラム評価のご使用条件 および次の追加条件に基づいて使用権が許諾されます。

プログラム名: IBM Rational Team Concert 2.0.0.1
プログラム番号: 5724-V04

評価期間

評価期間は、ライセンシーが本使用条件に同意する日に開始し、開始日より 60 日後に終了します。

従プログラム

「プログラム」は、複数の製品をパッケージにして使用許諾されます。「プログラム」と共に他の製品 (以下「従プログラム」とい います。) が含まれ配布されます。 ライセンシーは、本使用条件に基づく「プログラム」の許諾された使用と関連してのみ、従プロ グラムを導入し使用することができます。 従プログラムは、他のいかなる目的にも使用することはできません。 ライセンシーは、従 プログラムを移転または再販することはできません。 「プログラム」の使用条件は、従プログラムの使用条件を置き換えまたは変更す ることがあります。 齟齬がある場合、「プログラム」の条件が、従プログラムの使用許諾条件の条項より優先して適用されるものとし ます。 ライセンシーの「プログラム」の使用権が終了した場合、従プログラムおよびそのすべての複製物の使用を直ちに中止し、破 棄、または調達元へ返却するものとします。従プログラムをダウンロードした場合は調達元へ連絡するものとします。 ライセンシーが、 上記制限がない従プログラムの使用許諾を得るには、IBM 営業担当員または調達元へ連絡し、適切な使用権を取得するものとしま す。

従プログラムの定義は、その他の IBM プログラムへの過去の言及に置き換わるものとします。

以下は「プログラム」により使用許諾される従プログラムです。
1. IBM DB2 Workgroup Server Edition Version 9.5
2. IBM Installation Manager and Packaging Utility for the Rational Software Development Platform 1.3.1)
3. 'WebSphere Application Server v7.0 for Linux, UNIX, and Windows'


別途使用許諾されるコード

本項の条項が、適用法により無効または履行強制ができないとされた場合、当該条項は適用されません。 下記コンポーネントはそれ ぞれ、「別途使用許諾されるコード」と見なされます。 IBM の別途使用許諾されるコードは 「プログラム」に添付される NON_IBM_LICENSE ファイルに記載されている該当する第三者の使用条件の条項に基づいてライセンシーに使用許諾されます。 本使用条件またはライセ ンシーが IBM との間で取り交わしたその他の契約にかかわらず、下記に別段の記載がない限り、かかる第三者の使用条件の条項 が、すべての別途使用許諾されるコードの使用に適用されます。

将来の「プログラム」の更新版もしくはフィックスには、別途使用許諾されるコードが追加される場合があります。 追加された別途 使用許諾されるコードおよび関連する使用権は、「プログラム」の更新版もしくはフィックスに添付される NON_IBM_LICENSE ファイルに記載されます。 ライセンシーは、NON_IBM_LICENSE ファイルに含まれている使用許諾契約を読み、同意 したものとみなされます。 これらの第三者の使用許諾契約の条項に同意しない限り、ライセンシーは別途使用許諾されるコードを使用 することはできません。

ライセンシーが最初の使用権取得者であり IBM プログラムのご使用条件 (以下「IPLA」といいます。) もしくは IBM プログラムのご使用条件 (保証適用外プログラム用) (以下「ILAN」といいます。) に基づいて取得した「プログラム」に ついて、第三者の使用許諾契約に同意しない場合には、IPLAまたは ILANの「解約可能期間」の条項に従って「プログラム」を 返却することができます。

注: 第三者の使用条件、本使用条件またはライセンシーが IBM との間で取り交わしたその他の条件にかかわらず、以下の各号 が適用されます。
(a) IBM はライセンシーに別途使用許諾されるコードを提供しますが、いかなる保証も提供しません。
(b) IBM は、別途使用許諾されるコードに関して、法律上の瑕疵担保責任を含め、第三者の権利の不侵害の保証、商品性の保 証、特定目的適合性の保証、権原の保証を含むすべての明示または黙示のいかなる保証責任も負わないものとします。
(c) IBM は、別途使用許諾されるコードに起因する、または別途使用許諾されるコードに関するいかなる請求についても、ラ イセンシーを防御することなく、ライセンシーに対していかなる賠償責任または補償責任も負わないものとします。
(d) IBM は、データの喪失、節約すべかりし費用および逸失利益など別途使用許諾されるコードに関するいかなる直接的、間 接的、特別、偶発的、懲罰的、あるいは結果的損害に対しても責任を負わないものとします。

ドイツおよびオーストリアにおいては、これらの免責にかかわらず、「別途使用許諾されるコード」に対する IBM の保証および 賠償責任は、IBM 使用許諾条件中のドイツおよびオーストリアに適用されるそれぞれの条項にのみ従うものとします。

注: IBM は、別途使用許諾されるコードに対して、制限付きサポートを提供する場合があります。 かかるサポートが提供され る場合、そのサポートに関わる詳細、および追加の使用条件は、本ライセンス情報に記載されるものとします。

以下は、別途使用許諾されるコードです。
JUnit 3.8.1

サンプル資料

「プログラム」には、プログラミング手法を説明するために、サンプル・コードまたはソース形式のその他の資料が含まれていること があります。 ライセンシーは、本ご使用条件に基づくお客様の使用権に従うことを条件に、これらの資料を、社内での使用に限り複製 および変更することができます。 IBM は、明示または黙示を問わず、権原の保証、第三者の権利の不侵害の保証、商品性の保証お よび特定目的適合性の保証を含むすべての保証責任、およびいかなるサポート義務も負うことなく、これらの資料を現存するままの状態 で提供します。

特記事項

Bundled DB2 の制限付き使用権
本「プログラム」は、本ライセンス情報の従プログラムの項で特定される IBM DB2 版のデータ・サーバー・コンポーネン ト (以下「Bundled DB2 Edition」といいます。) と共に販売される場合があります。Bundled DB2 Editionには、以下の制限付き使用権が適用されます。

ライセンシーは、本「プログラム」の許諾を得た使用に関連する場合に限り、またかかる「プログラム」が使用および生成するデータ を保管および管理するためにのみ Bundled DB2 Edition のインスタンスを 1 つ導入し使用することができま すが、その他のデータ管理のために使用することはできません。 Bundled DB2 Edition は、「プログラム」の内 部コンポーネントのみが使用することができます。 Bundled DB2 Edition は、「プログラム」が生成する構成 情報用のリポジトリーとして使用することができます。 ライセンシーは、ビジネス・データを保管するカスタム・アプリケーションを 作成または拡張する目的で Bundled DB2 Edition を使用することはできません。 ライセンシーは、照会や報告 書の生成を目的として他のアプリケーションから Bundled DB2 Edition データベースへインバウンド接続するこ とは許可されません。 ライセンシーは、ライセンシーのライセンス証書に基づいて「プログラム」を使用許諾されたクライアント・ア クセス・ライセンス数を超えて Bundled DB2 Edition を使用することはできません。

ライセンシーは、上記の記載に従って導入および使用する権利を持つ Bundled DB2 Edition の単一インスタン スとともに Bundled DB2 Edition を導入した機械上で使用する場合に限り、 High Availability and Disaster Recovery (以下「HADR」といいます。) コンポーネントを使用することができます。 ライセンシーが 100の DB2 プロセッサー Value Unit を追加購入すると、アイドル・スタンバイ構成内のセカン ド・サーバー上でのみ HADR コンポーネントを使用することができます。 アイドル・スタンバイ構成では、アイドル・スタンバ イ・サーバーに DB2 を導入しますが、ユーザー・トランザクションまたは照会ワークロードのサービスを提供するものではありま せん。 DB2 サーバーは、フェイルオーバー・シナリオを支援する管理活動にのみ使用される場合、アイドルとみなされます。フェ イルオーバー・シナリオとしては、ログ送信をサポートするためにデータベースをロールフォワード保留状態のままにする場合、 DB2 データベースのフラッシュ・コピーを作成し、別のサーバーにコピーしデータベースのバックアップを実行する場合、HADR コン ポーネントを使用してスタンバイ・データベースを継続的に同期する場合などがあります。

上記に加え、ライセンシーは、Bundled DB2 Edition とともに以下の機能を使用することができます。

- pureXML

ライセンシーは、Bundled DB2 Edition とともに以下の機能を使用することはできません。

- DB2 データベース・パーティション・フィーチャー
- テーブル・パーティション
- バックアップ圧縮
- Materialized Query Tables (MQT)
- Multi-dimensional Clustering (MDC)

上記に記載がある場合を除き、ライセンシーは、完全な使用許諾 (フルライセンス) 版を取得しない限り、完全に使用許諾され た IBM DB2 版に対して利用可能ないかなる個別の機能も導入または使用することはできません。

ライセンシーが別途使用許諾を得た IBM DB2 版とともに「プログラム」を使用する場合、かかる版の使用条件が Bundled DB2 Edition に適用され、この制限付き使用権は適用されません。

Websphere Application Server - 制限付き使用権
「プログラム」の Standard および Enterprise Editions の有効な使用許諾ごとに、「プログラ ム」は、本ライセンス情報の従プログラムの項で特定される Websphere Application Server (WAS) の版が付随する場合があります ( 以下「Accompanied WAS Edition」といいます。)。 Accompanied WAS Edition には以下の制限付き使用権が適用されます。

ライセンシーは、「プログラム」をサポートするためにのみ、ライセンシーの任意の機械上に Accompanied WAS Edition コンポーネントを総計で 1 コピー導入し使用することができます。

Accompanied WAS Edition - その他の IBM Application Server Solutions
ライセンシーは、Network Deployment 構成の Job Manager コンポーネントを使用する際に、 WebSphere Application Server Network Deployment 構成と共にのみ Accompanied WAS Edition を使用することができます。その場合、ライセンシーは、Network Deployment Job Manager が管理する「プログラム」上で admin エージェントを稼働させることができます。 ライセンシーは、その他の目的で WebSphere Application Server Network Deployment 構成と共に Accompanied WAS Edition を管理することはできません。

Accompanied WAS Edition - 複製数に制限のないコンポーネント
ライセンシーは、以下の Accompanied WAS Edition コンポーネントを、「プログラム」をサポートするた めにのみ、ライセンシーの任意の機械上に数に制限なく導入し使用することができます。

IBM HTTP サーバー・コンポーネントは、制限なくコピーできるコンポーネントですが、ライセンシーには「プログラム」を サポートする目的で使用する IBM HTTP サーバー・コンポーネントに対してのみ、保証サポートを受ける権利があります。

- IBM HTTP Server
- Administrative Scripting
- Administrative Console
- Performance および Analysis Tools: Dynamic Cache Monitor、 Tivoli Performance Viewer、Performance Servlet
- WebServer Plugins
- Memory Dump Diagnostic for Java (MDD4J)
- IBM Update Installer for WebSphere Software
- IBM WebSphere Installation Factory
- WebSphere Application Client
- IBM Thin Clients には以下のものが含まれています。
- IBM Thin Client for EJB with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JMS with WebSphere Application Server
- IBM Resource Adapter for JMS with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JAX-RPC with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JAX-WS with WebSphere Application Server
- IBM Thin Admin Client for WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JPA with WebSphere Application Server

Accompanied WAS Edition - 使用制限付きコンポーネント
またライセンシーは、HTTP server を Accompanied WAS Edition とは別の機械上で稼動さ せ、セキュリティー向上させるためにWebServer Plugin を使用することができます。 ライセンシーは、シンプル・ ロード・バランシングおよびフェイルオーバーを目的としてのみ複数のアプリケーション・サーバーに WebServer Plugin を設定することができます。シンプル・ロード・バランシングおよびフェイルオーバーにより WebServer Plugin は、最大 2 つのアプリケーション・サーバーへ要求を送信することができ、 また、シンプル・ロード・バランシングおよびフェイル オーバーはHTTP セッション・フェイルオーバーに限定されます。

Accompanied WAS Edition - 高可用性
「プログラム」の Enterprise Edition の有効な使用許諾ごとに、ライセンシーは、本契約と同一の条件に基づ いてライセンシーの機械上に Accompanied WAS Edition の 2 つ目のインスタンスを導入することができ ますが、 (下記で定義されている通り) Standby Jazz Team Serverを稼働するために Accompanied WAS Edition を利用する目的に限ります。

Micro Broker
「プログラム」には IBM の Micro Broker ソフトウェアが含まれる場合があります。 ライセンシーは、「プロ グラム」の許諾使用と関連する場合に限り、Micro Broker ソフトウェアを使用することができます。

共有コンポーネントの更新
本「プログラム」には、共有コンポーネントとして IBM が社内で設計した特定部分が含まれている場合があります。共有コン ポーネントは、複数の IBM プログラムで共有することがあります。 ライセンシーは、本「プログラム」、本「プログラム」の将来 の更新版、またはかかる共有コンポーネントを使用するその他の IBM プログラムを導入することにより、複数の IBM プログ ラム上の共有コンポーネントを更新する場合がある旨ご了承ください。

使用の制限
IBM はライセンシーに対して、以下の場合に限り、ダウンロード、導入、および使用する目的で「プログラム」の制限付きで非独 占的な譲渡不能の使用権を許諾します。

1. ライセンシーがご自身のソフトウェア・プロジェクトまたは製品を開発するために使用するツールとして使用する場合。

2. ライセンシーが「プログラム」の拡張機能を開発するプラットフォームとして使用する場合。

3. ライセンシーが、学生または教職員として所属する正式に認可を受けた教育機関および以下の場所において調査を目的として使 用する場合。
a) ライセンシーが「プログラム」の使用法を学んでいる場所。
b) ライセンシーが試験用またはプロトタイプのツールを開発する目的でプラットフォームとして「プログラム」を使用する場所。

4. 正式に認可を受けた教育機関で学術的な研究に着手する場合で、講座のカリキュラムで「プログラム」を使用する必要がある場 合。

ライセンシーは、これらの目的に限って、「プログラム」と共に提供されるソース・コード(サンプル・コードを含みます。)に修正 を加えることができます。 ライセンシーは、修正も含め「プログラム」または「プログラム」の一部を複製または配布することはでき ません。

Extension Interfaces
「プログラム」には、ライセンシーが開発するソフトウェア(以下「Extensions」といいます。)が「プログラム」と共に 作業できるようにするインターフェースおよびその他の技術(以下「Extension Interfaces」といいます。)が含 まれています。 Extension Interfaces は、「プログラム」の将来のリリースにおいて変更される可能性があり ます。 IBM は、Extension Interfaces の開発を継続するという計画を随時変更または中止することができ るものとし、Extension Interfaces の使用に関する一切の責任はライセンシーの責任とさせていただきます。 IBM は、Extension Interfaces がライセンシーの要求に合致すること、または Extension Interfaces を使用して開発したライセンシーの Extensions が「プログラム」の後続のバージョンと互換性があること(またはその 両方)を保証または表明するものではありません。

Jazz Team Server ライセンス (RTC Server)
ライセンシーはサーバー「プログラム」の有効な使用権により、Jazz Team Server (Rational Team Concert) プログラム」のシングル・インスタンスを単一サーバー上で稼働することができます。 それぞれの使用許諾され たサーバーは「Jazz Team Server」として定義されます。

ライセンシーは、Jazz Team Server リポジトリーに直接アクセスする際に Jazz Team Server を回避処置することはできません。 かかる試行は Jazz Team Server のデータ・ストアの保全性を危うくする可能 性があります。

ライセンシーは、有効な Jazz Team Server キーを使用する場合に限りサーバー「プログラム」を使用することが できます。 ライセンシーに発行された Jazz Team Server キーにより、有効なクライアント・アクセス・ライセン スを割り当てることが可能な許可ユーザー ID の数が規定されます。ライセンシーは、Jazz Team Server キー使 用許諾コードを回避、無効化、除去または迂回しようと試みることはできません。

クライアント・アクセス・ライセンス
有効なクライアント・アクセス・ライセンスごとに、本使用条件に従い「プログラム」を使用する目的で Jazz Team Server へ直接または間接的にアクセスするための、1 ユーザー用または 1 自動処理用の指定使用許諾が含まれます。 さらに、本使 用条件に別段の記載がない限り、クライアント・アクセス・ライセンスにより、規定されたレベルの読み取り書き込み機能がライセン シーに付与されるものとします。クライアント・アクセス・ライセンスを得ることなくユーザーまたは自動処理が Jazz Team Server へ直接または間接的にアクセスする場合、かかるユーザーまたは自動処理には読み取り専用のアクセス権が付与されます。 クライア ント・アクセス・ライセンスは、一時に 1 台の Jazz Team Server 上でのみ有効です。

有効な「プログラム」使用権に含まれるクライアント・アクセス・ライセンシーは、本使用条件に従ってライセンシーに使用許諾され る Jazz Team Server にアクセスする場合にのみ使用できるものとします。

ライセンシーは、「プログラム」内のクライアント・アクセス・ライセンス許諾コードを、回避、無効化、除去または迂回しようと試 みることはできません。

ライセンシーは、IBMから別段の許諾を得ない限り、クライアント・アクセス・ライセンスを入手時の「プログラム」のバージョン または「プログラム」の前のバージョンへのアクセスを提供する、ライセンシーのクライアント・アクセス・ライセンスのみ使用するこ とができます。 ライセンシーは、「プログラム」の後のバージョンにアクセスする必要がある場合、ライセンシーのクライアント・ アクセス・ライセンスを更新するか、新たなクライアント・アクセス・ライセンスを入手してください。

ライセンシーは、IBM または IBM が認定する第三者から書面で許可が与えられない限り、ライセンシーが必要とするクライ アント・アクセス・ライセンス数を減らす目的で以下のことを行い、Jazz Team Server に直接アクセスする自動処理 数またはユーザー数を減らすことはできません。1) 多重化、2) プール、または 3) 種類を問わずゲートウェイ、レプリケー ター、ブリッジ、アダプターを使用すること。

IBM は、ライセンシーに対し、導入または割り当てられたクライアント・アクセス・ライセンスの使用状況に関する報告書の提出 を要請する場合があります。

許可ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス
許可ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスは、1 ユーザーまたは自動処理に割り当てることができますが、一度割り当て た後は、長期にわたる割り当てを行うため再指定する場合に限り再割り当てが可能となります。

フローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス
ライセンシーは、ライセンシーの正当に使用許諾された Jazz Team Server に総計でアクセスする同時ユーザーま たは同時自動処理の合計数が「プログラム」に対して正当に取得したフローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス の合計数を超過しないことを条件に、Jazz Team Server にアクセスできます。ライセンシーは、フローティング・ ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスを取得した場合、サーバー「プログラム」に有効なライセンスごとに、Jazz Team Server の 1 追加インスタンス (取得するフローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスの数にかか わりなく常に 1 インスタンスのみ) をフローティング・ ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス・サーバーとしてのみ 稼働することができ、この追加 Jazz Team Server インスタンスをこれ以外の目的 (開発または類似の目的を除 く) で使用することはできません。

Developer クライアント・アクセス・ライセンス
有効な Developer クライアント・アクセス・ライセンスごとに、Jazz Team Server へ直接または間接 的に読み取り書き込みアクセスを含むアクセスを行うための 1 ユーザー用または自動処理用の指定使用許諾が含まれます。 それぞ れの Developer クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユー ザー ID 数に加算されます。Developer クライアント・アクセス・ライセンスは、許可ユーザーまたはフローティング・ユー ザーのいずれかのライセンス・タイプとして使用できます。

Contributor クライアント・アクセス・ライセンス
有効な Contributor クライアント・アクセス・ライセンスごとに、Jazz Team Server へ直接または 間接的に読み取り書き込みアクセスを含むアクセスを行うための 1 ユーザー用または自動処理用の指定の使用許諾が含まれます。 それぞれの Contributor クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する 許可ユーザー ID 数には加算されません。 Contributor クライアント・アクセス・ライセンスは、「許可ユーザー」 またはフローティング・ユーザーのいずれかのライセンス・タイプとして使用できます。

Build System クライアント・アクセス・ライセンス
それぞれの有効な Build System クライアント・アクセス・ライセンスには、自動ソフトウェア・ビルドを稼働する目 的で Jazz Team Server にアクセスするための 1 つまたは複数の自動処理用の指定の使用許諾が含まれます。 ライセンシーは、ユーザーに Jazz Team Server へのアクセスを許可する目的で、かかる Build System クライアント・アクセス・ライセンスを譲渡することはできません。ただし、ライセンシーがかかる自動ソフトウェア・ビルドの構成 を実行するユーザーのために Developer クライアント・アクセス・ライセンスを取得し自動ソフトウェア・ビルドを構成す る場合を除きます。 それぞれの Build System クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユーザー ID 数には加算されません。

ClearCase および ClearQuest コネクター・クライアント・アクセス・ライセンス
IBM は、自動処理を実行するデバイスが Jazz Team Server と他の特定のマルチユーザー・デバイスまたは IBM が特に許諾したサーバー(例えば、ClearCases サーバーまたは ClearQuest サーバー)(以下「その他の許 可サーバー 」といいます。)の間のレプリケーターまたはブリッジ(以下「コネクター・デバイス」といいます。)として作動できる ようにコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスを提供することがあります。 かかる事例では、以下の場合、コネクター・デ バイスが許諾されます。

1. ライセンシーが IBM からコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスを取得するか、またはライセンシーが使用許 諾を得る「プログラム」の版にコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスが含まれている場合。

2. コネクター・デバイスには「その他の許可サーバー」にアクセスする有効な使用権があります。

3. コネクター・デバイスを介して Jazz Team Server にアクセス中の「その他の許可サーバー」の各ユーザー は、「その他の許可サーバー」の有効な使用権を保持しているものとします。

それぞれのコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユー ザー ID 数には加算されません。

High Availability
Jazz Team Server の Enterprise Edition (以下「Primary Jazz Team Server」といいます。) の有効な使用権により、Jazz Team Server の追加のインスタンス (以下「Standby Jazz Team Server」といいます。) を 1 つ稼働することができます。Standby Jazz Team Serverは、Primary Jazz Team Serverが障害を起こした時(以下「フェイルオーバー期間」といいます。)に Primary Jazz Team Serverの代わりにStandby Jazz Team Serverを運用する場合を除き、ユーザー ・トランザクションを提供することはありません。 フェイルオーバー期間中、ライセンシーはStandby Jazz Team Server を稼働し、ユーザー・トランザクションを提供することができます。 また、ライセンシーは、フェイルオーバー期間中、フェイル オーバー期間からのリカバーを支援する管理行為に必要なユーザー・トランザクションを除き、ユーザー・トランザクションを提供する目 的で Primary Jazz Team Server を稼働することはできません。

サーバー・プログラムに対するライセンシーの有効な使用権に含まれているクライアント・アクセス・ライセンスは、フェイルオー バー期間に備えた Standby Jazz Team Server を管理する目的に限り Standby Jazz Team Server に対しても有効です。 サーバー・プログラムの有効な使用権とは別個に取得し、Standby Jazz Team Server 上に導入されたクライアント・アクセス・ライセンスは、フェイルオーバー期間中、Standby Jazz Team Server 上でのみ有効で、Primary Jazz Team Server 上では有効ではありません。

本使用条件の元でその他の使用権が明確に付与されない限り、ライセンシーが Standby Jazz Team Server を稼働する許諾には、Bundled DB2 Edition などの Standby Jazz Team Server が 必要とするソフトウェアの追加のインスタンスの使用権は含まれていません。



D/N: L-KHUY-7U8SNF
P/N: L-KHUY-7U8SNF



ライセンス情報

以下に表示されている「プログラム」には、プログラムのご使用条件 および次の追加条件に基づいて使用権が許諾されます。

プログラム名: IBM Rational Team Concert 2.0.0.1
プログラム番号: 5724-V04

従プログラム

「プログラム」は、複数の製品をパッケージにして使用許諾されます。「プログラム」と共に他の製品 (以下「従プログラム」とい います。) が含まれ配布されます。 ライセンシーは、本使用条件に基づく「プログラム」の許諾された使用と関連してのみ、従プロ グラムを導入し使用することができます。 従プログラムは、他のいかなる目的にも使用することはできません。 ライセンシーは、従 プログラムを移転または再販することはできません。 「プログラム」の使用条件は、従プログラムの使用条件を置き換えまたは変更す ることがあります。 齟齬がある場合、「プログラム」の条件が、従プログラムの使用許諾条件の条項より優先して適用されるものとし ます。 ライセンシーの「プログラム」の使用権が終了した場合、従プログラムおよびそのすべての複製物の使用を直ちに中止し、破 棄、または調達元へ返却するものとします。従プログラムをダウンロードした場合は調達元へ連絡するものとします。 ライセンシーが、 上記制限がない従プログラムの使用許諾を得るには、IBM 営業担当員または調達元へ連絡し、適切な使用権を取得するものとしま す。

従プログラムの定義は、その他の IBM プログラムへの過去の言及に置き換わるものとします。

以下は「プログラム」により使用許諾される従プログラムです。
1. IBM DB2 Workgroup Server Edition Version 9.5
2. IBM Installation Manager and Packaging Utility for the Rational Software Development Platform 1.3.1)
3. 'WebSphere Application Server v7.0 for Linux, UNIX, and Windows'


別途使用許諾されるコード

本項の条項が、適用法により無効または履行強制ができないとされた場合、当該条項は適用されません。 下記コンポーネントはそれ ぞれ、「別途使用許諾されるコード」と見なされます。 IBM の別途使用許諾されるコードは 「プログラム」に添付される NON_IBM_LICENSE ファイルに記載されている該当する第三者の使用条件の条項に基づいてライセンシーに使用許諾されます。 本使用条件またはライセ ンシーが IBM との間で取り交わしたその他の契約にかかわらず、下記に別段の記載がない限り、かかる第三者の使用条件の条項 が、すべての別途使用許諾されるコードの使用に適用されます。

将来の「プログラム」の更新版もしくはフィックスには、別途使用許諾されるコードが追加される場合があります。 追加された別途 使用許諾されるコードおよび関連する使用権は、「プログラム」の更新版もしくはフィックスに添付される NON_IBM_LICENSE ファイルに記載されます。 ライセンシーは、NON_IBM_LICENSE ファイルに含まれている使用許諾契約を読み、同意 したものとみなされます。 これらの第三者の使用許諾契約の条項に同意しない限り、ライセンシーは別途使用許諾されるコードを使用 することはできません。

ライセンシーが最初の使用権取得者であり IBM プログラムのご使用条件 (以下「IPLA」といいます。) もしくは IBM プログラムのご使用条件 (保証適用外プログラム用) (以下「ILAN」といいます。) に基づいて取得した「プログラム」に ついて、第三者の使用許諾契約に同意しない場合には、IPLAまたは ILANの「解約可能期間」の条項に従って「プログラム」を 返却することができます。

注: 第三者の使用条件、本使用条件またはライセンシーが IBM との間で取り交わしたその他の条件にかかわらず、以下の各号 が適用されます。
(a) IBM はライセンシーに別途使用許諾されるコードを提供しますが、いかなる保証も提供しません。
(b) IBM は、別途使用許諾されるコードに関して、法律上の瑕疵担保責任を含め、第三者の権利の不侵害の保証、商品性の保 証、特定目的適合性の保証、権原の保証を含むすべての明示または黙示のいかなる保証責任も負わないものとします。
(c) IBM は、別途使用許諾されるコードに起因する、または別途使用許諾されるコードに関するいかなる請求についても、ラ イセンシーを防御することなく、ライセンシーに対していかなる賠償責任または補償責任も負わないものとします。
(d) IBM は、データの喪失、節約すべかりし費用および逸失利益など別途使用許諾されるコードに関するいかなる直接的、間 接的、特別、偶発的、懲罰的、あるいは結果的損害に対しても責任を負わないものとします。

ドイツおよびオーストリアにおいては、これらの免責にかかわらず、「別途使用許諾されるコード」に対する IBM の保証および 賠償責任は、IBM 使用許諾条件中のドイツおよびオーストリアに適用されるそれぞれの条項にのみ従うものとします。

注: IBM は、別途使用許諾されるコードに対して、制限付きサポートを提供する場合があります。 かかるサポートが提供され る場合、そのサポートに関わる詳細、および追加の使用条件は、本ライセンス情報に記載されるものとします。

以下は、別途使用許諾されるコードです。
JUnit 3.8.1

サンプル資料

「プログラム」には、プログラミング手法を説明するために、サンプル・コードまたはソース形式のその他の資料が含まれていること があります。 ライセンシーは、本ご使用条件に基づくお客様の使用権に従うことを条件に、これらの資料を、社内での使用に限り複製 および変更することができます。 IBM は、明示または黙示を問わず、権原の保証、第三者の権利の不侵害の保証、商品性の保証お よび特定目的適合性の保証を含むすべての保証責任、およびいかなるサポート義務も負うことなく、これらの資料を現存するままの状態 で提供します。

特記事項

Bundled DB2 の制限付き使用権
本「プログラム」は、本ライセンス情報の従プログラムの項で特定される IBM DB2 版のデータ・サーバー・コンポーネン ト (以下「Bundled DB2 Edition」といいます。) と共に販売される場合があります。Bundled DB2 Editionには、以下の制限付き使用権が適用されます。

ライセンシーは、本「プログラム」の許諾を得た使用に関連する場合に限り、またかかる「プログラム」が使用および生成するデータ を保管および管理するためにのみ Bundled DB2 Edition のインスタンスを 1 つ導入し使用することができま すが、その他のデータ管理のために使用することはできません。 Bundled DB2 Edition は、「プログラム」の内 部コンポーネントのみが使用することができます。 Bundled DB2 Edition は、「プログラム」が生成する構成 情報用のリポジトリーとして使用することができます。 ライセンシーは、ビジネス・データを保管するカスタム・アプリケーションを 作成または拡張する目的で Bundled DB2 Edition を使用することはできません。 ライセンシーは、照会や報告 書の生成を目的として他のアプリケーションから Bundled DB2 Edition データベースへインバウンド接続するこ とは許可されません。 ライセンシーは、ライセンシーのライセンス証書に基づいて「プログラム」を使用許諾されたクライアント・ア クセス・ライセンス数を超えて Bundled DB2 Edition を使用することはできません。

ライセンシーは、上記の記載に従って導入および使用する権利を持つ Bundled DB2 Edition の単一インスタン スとともに Bundled DB2 Edition を導入した機械上で使用する場合に限り、 High Availability and Disaster Recovery (以下「HADR」といいます。) コンポーネントを使用することができます。 ライセンシーが 100の DB2 プロセッサー Value Unit を追加購入すると、アイドル・スタンバイ構成内のセカン ド・サーバー上でのみ HADR コンポーネントを使用することができます。 アイドル・スタンバイ構成では、アイドル・スタンバ イ・サーバーに DB2 を導入しますが、ユーザー・トランザクションまたは照会ワークロードのサービスを提供するものではありま せん。 DB2 サーバーは、フェイルオーバー・シナリオを支援する管理活動にのみ使用される場合、アイドルとみなされます。フェ イルオーバー・シナリオとしては、ログ送信をサポートするためにデータベースをロールフォワード保留状態のままにする場合、 DB2 データベースのフラッシュ・コピーを作成し、別のサーバーにコピーしデータベースのバックアップを実行する場合、HADR コン ポーネントを使用してスタンバイ・データベースを継続的に同期する場合などがあります。

上記に加え、ライセンシーは、Bundled DB2 Edition とともに以下の機能を使用することができます。

- pureXML

ライセンシーは、Bundled DB2 Edition とともに以下の機能を使用することはできません。

- DB2 データベース・パーティション・フィーチャー
- テーブル・パーティション
- バックアップ圧縮
- Materialized Query Tables (MQT)
- Multi-dimensional Clustering (MDC)

上記に記載がある場合を除き、ライセンシーは、完全な使用許諾 (フルライセンス) 版を取得しない限り、完全に使用許諾され た IBM DB2 版に対して利用可能ないかなる個別の機能も導入または使用することはできません。

ライセンシーが別途使用許諾を得た IBM DB2 版とともに「プログラム」を使用する場合、かかる版の使用条件が Bundled DB2 Edition に適用され、この制限付き使用権は適用されません。

Websphere Application Server - 制限付き使用権
「プログラム」の Standard および Enterprise Editions の有効な使用許諾ごとに、「プログラ ム」は、本ライセンス情報の従プログラムの項で特定される Websphere Application Server (WAS) の版が付随する場合があります ( 以下「Accompanied WAS Edition」といいます。)。 Accompanied WAS Edition には以下の制限付き使用権が適用されます。

ライセンシーは、「プログラム」をサポートするためにのみ、ライセンシーの任意の機械上に Accompanied WAS Edition コンポーネントを総計で 1 コピー導入し使用することができます。

Accompanied WAS Edition - その他の IBM Application Server Solutions
ライセンシーは、Network Deployment 構成の Job Manager コンポーネントを使用する際に、 WebSphere Application Server Network Deployment 構成と共にのみ Accompanied WAS Edition を使用することができます。その場合、ライセンシーは、Network Deployment Job Manager が管理する「プログラム」上で admin エージェントを稼働させることができます。 ライセンシーは、その他の目的で WebSphere Application Server Network Deployment 構成と共に Accompanied WAS Edition を管理することはできません。

Accompanied WAS Edition - 複製数に制限のないコンポーネント
ライセンシーは、以下の Accompanied WAS Edition コンポーネントを、「プログラム」をサポートするた めにのみ、ライセンシーの任意の機械上に数に制限なく導入し使用することができます。

IBM HTTP サーバー・コンポーネントは、制限なくコピーできるコンポーネントですが、ライセンシーには「プログラム」を サポートする目的で使用する IBM HTTP サーバー・コンポーネントに対してのみ、保証サポートを受ける権利があります。

- IBM HTTP Server
- Administrative Scripting
- Administrative Console
- Performance および Analysis Tools: Dynamic Cache Monitor、 Tivoli Performance Viewer、Performance Servlet
- WebServer Plugins
- Memory Dump Diagnostic for Java (MDD4J)
- IBM Update Installer for WebSphere Software
- IBM WebSphere Installation Factory
- WebSphere Application Client
- IBM Thin Clients には以下のものが含まれています。
- IBM Thin Client for EJB with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JMS with WebSphere Application Server
- IBM Resource Adapter for JMS with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JAX-RPC with WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JAX-WS with WebSphere Application Server
- IBM Thin Admin Client for WebSphere Application Server
- IBM Thin Client for JPA with WebSphere Application Server

Accompanied WAS Edition - 使用制限付きコンポーネント
またライセンシーは、HTTP server を Accompanied WAS Edition とは別の機械上で稼動さ せ、セキュリティー向上させるためにWebServer Plugin を使用することができます。 ライセンシーは、シンプル・ ロード・バランシングおよびフェイルオーバーを目的としてのみ複数のアプリケーション・サーバーに WebServer Plugin を設定することができます。シンプル・ロード・バランシングおよびフェイルオーバーにより WebServer Plugin は、最大 2 つのアプリケーション・サーバーへ要求を送信することができ、 また、シンプル・ロード・バランシングおよびフェイル オーバーはHTTP セッション・フェイルオーバーに限定されます。

Accompanied WAS Edition - 高可用性
「プログラム」の Enterprise Edition の有効な使用許諾ごとに、ライセンシーは、本契約と同一の条件に基づ いてライセンシーの機械上に Accompanied WAS Edition の 2 つ目のインスタンスを導入することができ ますが、 (下記で定義されている通り) Standby Jazz Team Serverを稼働するために Accompanied WAS Edition を利用する目的に限ります。

Micro Broker
「プログラム」には IBM の Micro Broker ソフトウェアが含まれる場合があります。 ライセンシーは、「プロ グラム」の許諾使用と関連する場合に限り、Micro Broker ソフトウェアを使用することができます。

共有コンポーネントの更新
本「プログラム」には、共有コンポーネントとして IBM が社内で設計した特定部分が含まれている場合があります。共有コン ポーネントは、複数の IBM プログラムで共有することがあります。 ライセンシーは、本「プログラム」、本「プログラム」の将来 の更新版、またはかかる共有コンポーネントを使用するその他の IBM プログラムを導入することにより、複数の IBM プログ ラム上の共有コンポーネントを更新する場合がある旨ご了承ください。

使用の制限
IBM はライセンシーに対して、以下の場合に限り、ダウンロード、導入、および使用する目的で「プログラム」の制限付きで非独 占的な譲渡不能の使用権を許諾します。

1. ライセンシーがご自身のソフトウェア・プロジェクトまたは製品を開発するために使用するツールとして使用する場合。

2. ライセンシーが「プログラム」の拡張機能を開発するプラットフォームとして使用する場合。

3. ライセンシーが、学生または教職員として所属する正式に認可を受けた教育機関および以下の場所において調査を目的として使 用する場合。
a) ライセンシーが「プログラム」の使用法を学んでいる場所。
b) ライセンシーが試験用またはプロトタイプのツールを開発する目的でプラットフォームとして「プログラム」を使用する場所。

4. 正式に認可を受けた教育機関で学術的な研究に着手する場合で、講座のカリキュラムで「プログラム」を使用する必要がある場 合。

ライセンシーは、これらの目的に限って、「プログラム」と共に提供されるソース・コード(サンプル・コードを含みます。)に修正 を加えることができます。 ライセンシーは、修正も含め「プログラム」または「プログラム」の一部を複製または配布することはでき ません。

Extension Interfaces
「プログラム」には、ライセンシーが開発するソフトウェア(以下「Extensions」といいます。)が「プログラム」と共に 作業できるようにするインターフェースおよびその他の技術(以下「Extension Interfaces」といいます。)が含 まれています。 Extension Interfaces は、「プログラム」の将来のリリースにおいて変更される可能性があり ます。 IBM は、Extension Interfaces の開発を継続するという計画を随時変更または中止することができ るものとし、Extension Interfaces の使用に関する一切の責任はライセンシーの責任とさせていただきます。 IBM は、Extension Interfaces がライセンシーの要求に合致すること、または Extension Interfaces を使用して開発したライセンシーの Extensions が「プログラム」の後続のバージョンと互換性があること(またはその 両方)を保証または表明するものではありません。

Jazz Team Server ライセンス (RTC Server)
ライセンシーはサーバー「プログラム」の有効な使用権により、Jazz Team Server (Rational Team Concert) プログラム」のシングル・インスタンスを単一サーバー上で稼働することができます。 それぞれの使用許諾され たサーバーは「Jazz Team Server」として定義されます。

ライセンシーは、Jazz Team Server リポジトリーに直接アクセスする際に Jazz Team Server を回避処置することはできません。 かかる試行は Jazz Team Server のデータ・ストアの保全性を危うくする可能 性があります。

ライセンシーは、有効な Jazz Team Server キーを使用する場合に限りサーバー「プログラム」を使用することが できます。 ライセンシーに発行された Jazz Team Server キーにより、有効なクライアント・アクセス・ライセン スを割り当てることが可能な許可ユーザー ID の数が規定されます。ライセンシーは、Jazz Team Server キー使 用許諾コードを回避、無効化、除去または迂回しようと試みることはできません。

クライアント・アクセス・ライセンス
有効なクライアント・アクセス・ライセンスごとに、本使用条件に従い「プログラム」を使用する目的で Jazz Team Server へ直接または間接的にアクセスするための、1 ユーザー用または 1 自動処理用の指定使用許諾が含まれます。 さらに、本使 用条件に別段の記載がない限り、クライアント・アクセス・ライセンスにより、規定されたレベルの読み取り書き込み機能がライセン シーに付与されるものとします。クライアント・アクセス・ライセンスを得ることなくユーザーまたは自動処理が Jazz Team Server へ直接または間接的にアクセスする場合、かかるユーザーまたは自動処理には読み取り専用のアクセス権が付与されます。 クライア ント・アクセス・ライセンスは、一時に 1 台の Jazz Team Server 上でのみ有効です。

有効な「プログラム」使用権に含まれるクライアント・アクセス・ライセンシーは、本使用条件に従ってライセンシーに使用許諾され る Jazz Team Server にアクセスする場合にのみ使用できるものとします。

ライセンシーは、「プログラム」内のクライアント・アクセス・ライセンス許諾コードを、回避、無効化、除去または迂回しようと試 みることはできません。

ライセンシーは、IBMから別段の許諾を得ない限り、クライアント・アクセス・ライセンスを入手時の「プログラム」のバージョン または「プログラム」の前のバージョンへのアクセスを提供する、ライセンシーのクライアント・アクセス・ライセンスのみ使用するこ とができます。 ライセンシーは、「プログラム」の後のバージョンにアクセスする必要がある場合、ライセンシーのクライアント・ アクセス・ライセンスを更新するか、新たなクライアント・アクセス・ライセンスを入手してください。

ライセンシーは、IBM または IBM が認定する第三者から書面で許可が与えられない限り、ライセンシーが必要とするクライ アント・アクセス・ライセンス数を減らす目的で以下のことを行い、Jazz Team Server に直接アクセスする自動処理 数またはユーザー数を減らすことはできません。1) 多重化、2) プール、または 3) 種類を問わずゲートウェイ、レプリケー ター、ブリッジ、アダプターを使用すること。

IBM は、ライセンシーに対し、導入または割り当てられたクライアント・アクセス・ライセンスの使用状況に関する報告書の提出 を要請する場合があります。

許可ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス
許可ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスは、1 ユーザーまたは自動処理に割り当てることができますが、一度割り当て た後は、長期にわたる割り当てを行うため再指定する場合に限り再割り当てが可能となります。

フローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス
ライセンシーは、ライセンシーの正当に使用許諾された Jazz Team Server に総計でアクセスする同時ユーザーま たは同時自動処理の合計数が「プログラム」に対して正当に取得したフローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス の合計数を超過しないことを条件に、Jazz Team Server にアクセスできます。ライセンシーは、フローティング・ ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスを取得した場合、サーバー「プログラム」に有効なライセンスごとに、Jazz Team Server の 1 追加インスタンス (取得するフローティング・ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンスの数にかか わりなく常に 1 インスタンスのみ) をフローティング・ ユーザー・クライアント・アクセス・ライセンス・サーバーとしてのみ 稼働することができ、この追加 Jazz Team Server インスタンスをこれ以外の目的 (開発または類似の目的を除 く) で使用することはできません。

Developer クライアント・アクセス・ライセンス
有効な Developer クライアント・アクセス・ライセンスごとに、Jazz Team Server へ直接または間接 的に読み取り書き込みアクセスを含むアクセスを行うための 1 ユーザー用または自動処理用の指定使用許諾が含まれます。 それぞ れの Developer クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユー ザー ID 数に加算されます。Developer クライアント・アクセス・ライセンスは、許可ユーザーまたはフローティング・ユー ザーのいずれかのライセンス・タイプとして使用できます。

Contributor クライアント・アクセス・ライセンス
有効な Contributor クライアント・アクセス・ライセンスごとに、Jazz Team Server へ直接または 間接的に読み取り書き込みアクセスを含むアクセスを行うための 1 ユーザー用または自動処理用の指定の使用許諾が含まれます。 それぞれの Contributor クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する 許可ユーザー ID 数には加算されません。 Contributor クライアント・アクセス・ライセンスは、「許可ユーザー」 またはフローティング・ユーザーのいずれかのライセンス・タイプとして使用できます。

Build System クライアント・アクセス・ライセンス
それぞれの有効な Build System クライアント・アクセス・ライセンスには、自動ソフトウェア・ビルドを稼働する目 的で Jazz Team Server にアクセスするための 1 つまたは複数の自動処理用の指定の使用許諾が含まれます。 ライセンシーは、ユーザーに Jazz Team Server へのアクセスを許可する目的で、かかる Build System クライアント・アクセス・ライセンスを譲渡することはできません。ただし、ライセンシーがかかる自動ソフトウェア・ビルドの構成 を実行するユーザーのために Developer クライアント・アクセス・ライセンスを取得し自動ソフトウェア・ビルドを構成す る場合を除きます。 それぞれの Build System クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユーザー ID 数には加算されません。

ClearCase および ClearQuest コネクター・クライアント・アクセス・ライセンス
IBM は、自動処理を実行するデバイスが Jazz Team Server と他の特定のマルチユーザー・デバイスまたは IBM が特に許諾したサーバー(例えば、ClearCases サーバーまたは ClearQuest サーバー)(以下「その他の許 可サーバー 」といいます。)の間のレプリケーターまたはブリッジ(以下「コネクター・デバイス」といいます。)として作動できる ようにコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスを提供することがあります。 かかる事例では、以下の場合、コネクター・デ バイスが許諾されます。

1. ライセンシーが IBM からコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスを取得するか、またはライセンシーが使用許 諾を得る「プログラム」の版にコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスが含まれている場合。

2. コネクター・デバイスには「その他の許可サーバー」にアクセスする有効な使用権があります。

3. コネクター・デバイスを介して Jazz Team Server にアクセス中の「その他の許可サーバー」の各ユーザー は、「その他の許可サーバー」の有効な使用権を保持しているものとします。

それぞれのコネクター・クライアント・アクセス・ライセンスは、Jazz Team Server キーが提供する許可ユー ザー ID 数には加算されません。

High Availability
Jazz Team Server の Enterprise Edition (以下「Primary Jazz Team Server」といいます。) の有効な使用権により、Jazz Team Server の追加のインスタンス (以下「Standby Jazz Team Server」といいます。) を 1 つ稼働することができます。Standby Jazz Team Serverは、Primary Jazz Team Serverが障害を起こした時(以下「フェイルオーバー期間」といいます。)に Primary Jazz Team Serverの代わりにStandby Jazz Team Serverを運用する場合を除き、ユーザー ・トランザクションを提供することはありません。 フェイルオーバー期間中、ライセンシーはStandby Jazz Team Server を稼働し、ユーザー・トランザクションを提供することができます。 また、ライセンシーは、フェイルオーバー期間中、フェイル オーバー期間からのリカバーを支援する管理行為に必要なユーザー・トランザクションを除き、ユーザー・トランザクションを提供する目 的で Primary Jazz Team Server を稼働することはできません。

サーバー・プログラムに対するライセンシーの有効な使用権に含まれているクライアント・アクセス・ライセンスは、フェイルオー バー期間に備えた Standby Jazz Team Server を管理する目的に限り Standby Jazz Team Server に対しても有効です。 サーバー・プログラムの有効な使用権とは別個に取得し、Standby Jazz Team Server 上に導入されたクライアント・アクセス・ライセンスは、フェイルオーバー期間中、Standby Jazz Team Server 上でのみ有効で、Primary Jazz Team Server 上では有効ではありません。

本使用条件の元でその他の使用権が明確に付与されない限り、ライセンシーが Standby Jazz Team Server を稼働する許諾には、Bundled DB2 Edition などの Standby Jazz Team Server が 必要とするソフトウェアの追加のインスタンスの使用権は含まれていません。



D/N: L-KHUY-7U8SNF
P/N: L-KHUY-7U8SNF